ショートショートバトル 5KBのゴングショー第160戦勝者

「両の手 」

鏡 もち


 私はずぼらな人間である。そのあたりの人柄は、私の書く文章に如実に表れていることだろう。
 だが、帰宅時に手だけはきれいに洗う。洗わないと恐ろしいことになるからだ。今からその理由を説明したい。
 今日、水道で右手と左手をこすり合わせていたときのことだった。私は遺憾なく石鹸を使い、これでもかと泡を立てた。そして今日もいい仕事したなと蛇口を閉めると、右手が言った。
「人差し指と中指の間が甘い! 君はいつもそうだ。いい加減で詰めが甘い。あっ、ほんとに爪も甘いじゃないかやり直し!!」
 まったくもって喧しいやつである。
 だからと言って無視するわけにもいかない。なぜなら私は毎晩風呂で彼に身体を洗っていただいているのだから。
「左手君、左手君。もう一度右手君を洗わなくちゃいけないんだけど、協力お願いできないかな」
 そう、右手を洗えるのは左手のみ。右手を洗うために、私は左手に頭を下げなければならないのだ。
 ただし、彼は右手とは正反対の性格で
「え〜、めんどい……もういいじゃん。いつもいつ……もう喋るのもめんどー」
 つまり怠け者である。もはや怠け者というか「ナマケモノ」かもしれない。あの、動物の。
結局、どうにか口説き落としたのだが、いちいち面倒極まりない。もっとひどいのは、この間などもあしんじゅいgみ

 ちょっとまsづfnASいうんzdぎうんk

 文章うってるじょあbんdg時はおとなしくするいうhfhdgbsgって約束snしてたじゃないおjかうg

 いや、おsggnほんとにおいおごめん!! ごめんなさいjgんfghぎおお

 ダメだうぇたそめあうghごじゅgこのまっま投稿いおうhんふはまずいってうjgfあああああああああ

作者のサイト:http://ameblo.jp/kagami-moti/

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